美容に効果的なスーパーオイル

オイル=太る元凶と言われたのは一昔前まで。
最近ではオイルは美容と健康に欠かせないものとして認識されています。
アサイーのような機能性の高い果物をスーパーフルーツと呼ぶなら、美容と健康に貢献してくれるオイルはスーパーオイルとも呼んでもいいほどです。

もちろん、オイルなら何でも良いわけではありません。
アメリカの研究でも動物性油に多く含まれる飽和脂肪酸が身体に悪く、死亡リスクさえ上昇させるものであることが判って生きた半面、魚や植物性油に多い飽和脂肪酸は健康に良いことが報告されています。
(ちなみに、研究では半硬化油製品であるマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が最も健康に悪いと報告されており、トランス脂肪酸の摂取量を2%増やすと、死亡リスクは約15%上昇するとの事です)

健康に良いとされる不飽和脂肪酸ですが、中でも特に聞くとされているのが、n-3系脂肪酸です。
n-3系脂肪酸はα-リノレン酸とも呼ばれ、魚やエゴマ油に多く含まれています。
実はこのα-リノレン酸は生活習慣病を予防し、アレルギーを抑制するだけではなく、血流を促進する効果もあるのです。
血流が促進すると多くの女性の悩みである「冷え」対策になるのです。
ご存知のように「冷え」はただ冷えるだけではなく、足のむくみやセルライトに繋がる美容の大敵。
さらにα-リノレン酸の血中濃度が高いと脂肪が燃焼しやすいという研究報告まであるのです。
冷え対策だけではなく、ダイエットにも効果が期待できるなんてまさにスーパーオイルと呼ぶにふさわしいですよね。

ただ、注意してほしいのが油の酸化と摂取のし過ぎ。
せっかくの油も参加してしまっては意味がありません。
また、いくら良い油とはいえ、オイルはカロリー量は高いため摂り過ぎには要注意です。
オイルは1グラムで9キロカロリーもあります。
ちょっとサラダにと思ってオイルをかけるとたちまち数百キロカロリーにもなってしまうのです。
推奨される1日の摂取量は60グラムと言われています。
料理の中には目に見えないオイルもあります。特にパンなどにはオイルがたくさん含まれているので注意してくださいね。